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日 本橋電気屋物語
第十二話 「尾崎電業
2007.08.05

 尾崎薫、尾崎電業の創業者で且つ現在の社長なのです。薫は昭和22年1月生まれ、今年が還暦なのです。生まれた所は徳島県阿波郡市場町、大家族農家の 末っ子なのです。小林博の話によると、お母さんが正月に「あっ!」と声を出して薫の存在に気付いたとか。多分 農繁期の忙しい時に生まれて、届出が遅れた のでは、となるのです。真偽のほどは判らないのですけどね。



店舗は日本橋西通り商店街に面し ています
店頭です

 学 校を卒業すると直ぐ海上自衛隊に入隊したのです。憧れの水兵さんになったのです。舞鶴で入 隊、呉、横須賀と渡り歩き、呉で除隊したのは昭和44年の事なのです。大阪に居た、昭和6年生まれの兄、当時冷蔵庫を取り扱っていた「尾崎電機」の社長  貞夫(冬場は冷蔵庫が売れないので機械工具を取り扱っていて、現在は其の工具専門店になっているのです)のところを手伝ったり、農業の傍ら工具屋をしてい た父を手伝ったり、町会議員をしていた長兄の選挙応援をしたりと、本人曰く「便利屋」をしていたのです。


業務用のガスコンロ
様々な業務用厨房器が並ぶ

 昭和46年に昭和16年生まれ の兄、昭一が社長の 「丸菱電機商会」に入社、昭和47年に現在の妻、昭和25年生まれの道子と結婚するのです。道子も同じ徳島県麻 植 郡鴨島町(現在の吉野川市鴨島町)の出身なのです。道子の 曰く、鴨島町の方が都会なのです。忘れもしない昭和51年1月10日、えべっさんの日に「アサガオ無線電機商会」の裏手に自前の店舗を構え独立したので す。


店内は商品でいっぱい
主力の大型業務用冷凍冷蔵庫

 薫と道子は共に働き者、一生懸命社業の発展の為頑張ったのです。当初の取 り扱い商品は中古冷蔵庫、家庭用から業務用まで冷蔵庫なら何でも取り扱ってい たのです。昭和59年に「旭電化」の向かい、当時の「カナヤ光輪(今、 表は「マウスコンピューター」になっています)」の裏手へ移転したのです。そして平成元年に法人化し、代表取締役に就任したのです。


熱いおしぼりが出来ます
業務用製氷機に炊飯器

 平成8年に日本橋西通 り商店街の一角、現在の社屋を購入、しかし当時はテナントが入居していて、「尾崎電業」は其の隣のビルで営業していたのです。テナントが出て行った平成 15年に現在地へ移転、今日に至るのです。現在の取り扱いは業務用冷蔵庫を初め、業務用の厨房器の専門店なのです。店内には業務用の大型冷蔵庫を始め、業 務用の機器が所狭しと展示されているのです。取り扱いメーカーは「大和冷機工業」「ホシザキ電機」等々、家電屋には馴染みの薄いメーカーも多いのです。現 在は昭和50年生まれの長男、収穂も入社、社長を補佐しているのです


犬好きの道子
道子好きの薫

 薫は力が強いのです。其の昔、日本橋小学校で餅つきをした時、餅のど真ん中を突いたのですが、杵 を折った事が有るのです。フェアーウエイウッドを真っ二つに折った事も有るのです。ゴルフの腕前は日本橋でもトップクラスだった事も有るので す。小林博とは何かにつけライバルなのです。小学校PTAのソフトボール部の監督をしていて、浪速区の 大会の一回戦で敗退、号泣した事も有るのです。力は強いのですが涙もろいのです。情に厚い働き者なのです。


実は薫も犬好き
夫婦揃って犬好きなのです、「り く」と「るい」

尾崎電業
大阪市浪速区日本橋4-16-13
営業時間:9:00〜18:00
定休日:第3日曜
電話番号:06-6644-0570



 このコーナー、十二回だけで終わるかも知れないのですけど、まあ 何処か掲載をご希望のお方はsawada@osk.3web.ne.jp ま でメール下さい。一応、週に一度の連載を予定しているのですが、予定はあくまでも予定なんです。(敬称略、失礼な言い方有り、ごめんなさい。)
澤 田沢治
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